大阪の演劇集団「浪花グランドロマン」のサイトです。

1週間ぶりのお久しぶりです。

ご無沙汰しております。上野です。

 

先日まで、でめきんさんの「蕗の下のクル」に出演していました。

楽しかったです。

面白かったと言っていただけることが多くとても嬉しく思っております。

 

が、そんな事も言っていられない。

今週末はヒロッパです。

切り替えていきます。

頑張っていきます。

最後まで自分を詰めていきます。

 

ところでNGRさんの日誌が周ってきたら書こうと思っていたことがあります。

先週の月曜日に父方の祖母が亡くなりました。

突然のカミングアウト、しかも紛うことなく悲しいこと。

驚くかと思われますがそういう事がありました。

先週本番あったよねって?

そうなんです、自分でも信じられない。(共演者の皆様、スタッフの皆様、この場を借りて再度お礼を言わせてください。ありがとうございました。)

 

勝手にNGRさんの日誌の場を借りました。

すみません。

 

そんなことはさておき、なぜ祖母の話をしたのか。

というのも、僕が初めてNGRさんに出させていただいたのは一昨年のたなびく黄昏。

ちょうど祖母がなくなったおばあちゃん子の大学生の役でした。

そのおかげか、すごい一昨年が懐かしくなりながら先週通夜を過ごしました。納棺もしました。葬儀も出ました。夜通し付き合う系の通夜ではなかったでしたが。

 

たなびく黄昏に出れていて本当に良かったなと心より思いました。

今改めて少し翔の気持ちがわかった気がします。

そしてなんだか、たなびく黄昏に出ていない自分より、出れていた今の自分の方が祖母を良く送ってやれたのではと思います。

何でかは分からないのですが。

なんでなんすかね…?

 

そんな感じでそろそろバスが駅に着きそうですので、この辺で筆を折ろうと思います。

 

次は去年から連続で共演できて嬉しい出本さんにお願いします。

今年もかっけえですぜ。

音入れって(入れたらおトイレ出てきて(笑)) が楽しくなってきたというひーこさん
私はその域までいけなかった( ;∀;)
台本追っかけるのに四苦八苦
しっかりみてないとどこの台詞なのかわからなくなる
いれるタイミングや消すタイミングフェードアウトやらなんやら色々、いやはや(因みに私はカットイン カットアウトしかしてません 音量もそのまま 無理なことはねっ 変なことになったら役者の練習にならないしね)
音響さん 凄いなぁってあらためて思いました

そしてそれとは別にきっかけの台詞の重要性やら 音待ちの大切さ、、、

今のきっかけ台詞 いれやすかった とか
今の音待ちええげやなぁ とか ね
色々考えさせられました

音響さんに限らず
お芝居って 色んなスタッフさんに支えられてるですよね
感謝 感謝です


音入れとは別の話なんですが
代役の台詞
今回私が大好きな かまずみ のシーン
鎌田さんがこられないときに声だけ代役したんですが 最初はね楽しそうって思って 台詞いれはじめたら、、、
ムズい ムズいよぉ
テンポ早いし ニュアンス難しいし
もう ごめんねぇ 関角さん 音さん 代役にならねぇ と思いながら頑張って 台詞入れてました いやはや

私の大好きなシーン
皆に観てもらいたいかまずみのあのシーンやこのシーン、、、

もちろん全部のシーン観てね ええ感じになってます

 

また 違う日には 上野さんの声だけ代役
この日は私が声 鎌田さんが動き代役してて(鎌ちゃんの上野くんサイコーやったなぁ)

これはチョー楽しかったですうふふ
おおらす良いわぁ
ちょっとだけ参加できて嬉しかったなぁ

ちびっこのお遊戯会みたいに顔覗かせてこのシーン観たいなぁって、、、
覗きませんからね、、、
フラグでもなんでもありませんからね
てか お遊戯会でこどもが覗くのは客席やね
私は客席観たいわけでないのでセーフやわ
ってなにがセーフなんやろ
(日本には言霊って言葉があってね すごく怖いんです 私は知ってるんです(T-T))


、、、なんて事が 上野さんのいない間にあったんだよん

と言うことで 戻ってきたばかりの ちょっと謎めいた役の上野さんにバトン渡します

今公演の稽古中、音響さんのように音(音楽や効果音)を入れることも経験しました。
(本番ではやりませんよ、念のため書いておこう)
最初のうちは台本ばかりを見ながら、操作をしていたのですが、
だんだん「きっかけ」を覚え、シーンによっては芝居を見ながら音を出す、なんてことができるようになっていました。
「このタイミングでいれたい!」とかね、欲も出てきて。
勉強になりました。
今回も「この音楽、ステキやわぁ」というのが、何曲もあります。
それもぜひ、楽しみにしていてください。
(音次郎さん、すごいわ~)

稽古場での稽古は昨日で終わり。
明日は贅沢にも劇場・ウイングフィールドへ乗り込み、実寸稽古です!
相方・上野さんも帰ってくるし、千秋楽まで気合を入れて挑みたいと思います。
お次は、同じように「音入れ」をされていたサトーさんへ。

いやはや、蒸し暑いですね。刻一刻と迫る本番ということも相まって、汗が止まりません。
いや、言い過ぎました。
どうも、本多です。キッコロとモリゾーだと圧倒的にモリゾーよりの容貌です。

それはさておき。

今回ある場面で転校生の役を担っている私なのですが。

父は仕事の都合で、山梨→新潟→長野→茨城→山形→静岡といった具合に数年毎に渡り歩くという中で、家族はそれには伴わず、単身赴任だったのですが。

小学生の頃は夏休みとなりますと、母と私と弟で父が現地で暮らす平屋一階建ての借家を訪ねて、夏のあいだだけ4人家族、みたいな感じで過ごしてました。

新潟に赴いていた頃は特に地域とかのつながりもなかったのですが、その次の赴任地である長野県飯田市に行っていたときは、地元の同世代の少年たちが声をかけてくれたことをきっかけに一緒に遊んでくれるようになり、朝のラジオ体操に参加させてもらうようになり。ただ、もちろんのことながら彼らが小学校のプールに行くのを横目にまた兄弟ふたりで遊んでいたのですが。
ここからの展開が、まあなんというか今考えればよくそんな発想になるよな、すげぇよな、と思うのですが。
翌年、夏休み前に母が僕らが通う小学校の校長に直談判しまして、長野で暮らすときの学区の小学校の校長宛に、夏休みで滞在してる間、いわゆる夏休みのプールに参加させてほしい、という要望をしたためてもらい。
そしてその願いを快く受け入れてくれたおかげで、2シーズン目からは仲良くなった近所の子らがいないときすら、平気な顔で通ってもない土地のプールを満喫してました。

学年もバラバラで、泳げない子らの面倒は先生が見ていたものの、あとは基本自由に水遊びしていたような記憶があります。
明らかに水着と水泳帽の違う兄弟とおぼしき二人を、別段わざわざその度に紹介したりということもなかったと思うので、なんとなく同じ時間を過ごしていた子らの中には、あれ?そういえばあの二人いないな、そもそも本当にいたのかな?なんて具合にちょっとした都市伝説の萌芽となったりして。
あるいは古き良きジュブナイルSF的な。

転校生にはなったことはないけど転校生的なものだった、そんな夏の思い出はある、そんな私です。

それでは、このへんで、同い年であることをお伝えすると、のけぞる角度が多少異なれど、鉄板で驚愕していただける、ひーこさんにバトンタッチしたいと思います。
ちなみにこれを読んでいただいている方全員の来週金、土、日のラッキープレイスは大阪市中央区の周防町あたりです!
ではまた!

みなさんこんにちは、夜にご覧のみなさんこんばんは、めりです。

つげさんも言ってましたが、本番までもう1ヶ月切ってます。ってゆーか2週間前です。

えらいこっちゃ

やることいっぱいあるのに何から手をつけていいやら💦

今回みんなから褒めてもらえるんですが、稽古写真やら通し稽古の動画を見ても、なんか丸いのがずんぐり立っているなぁとか、丸いのはともかく手ェ短いな…とか現実をつきつけられてつらくなるばかり(泣)

なにがかっこいいのやらさっぱりわかりません。

では次のブログは、お気に入りのTシャツを貸したらめっちゃ似合ってて、もう差し上げちゃってもいいかなっと思っている本多さんお願いします

つげと申します。

気がつくと、公演まで1ヶ月を切ってるう!

浪花グランドロマンは、ここ数年、いわゆる「会話劇」をしてきたのですが、今回のお芝居は、少し(?)テント芝居のテイストが入ったものになってます。テント芝居ってどんなん?と言われたら、私、上手く説明できないんですが(すみません💦)、お芝居は熱っぽく、情感のあるものになってきてると思います。

ただ、ま、今回、年配チームが結構無理のあるキャスティングになってるシーンがあって(私も入ってますよ、もちろん)、お客さまには楽しんでもらえたらいいなあと思ってます。

それでは、次は、今回かっこいいめりさん、お願いします!(写真はちょっと前のめりさんと音さん)

 

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