7月
26
どうも、本多です。
おかげさまで、関係各位皆様の尽力のおかげで、無事に仕込みを順調に終え、ひと息ついているところです。
さて。
今回の作品、いわゆるヒーローものがモチーフとしてそこかしこに散見される、というかむしろ通奏低音のように物語を貫いていたりもするのですが、遠く過ぎ去った夏休みの思い出をひとつ。
前回のブログでも綴らせていただいた小学校高学年の頃、父の単身赴任先を訪れた夏休み、長野県飯田市でのこと。
とあるヒーローショーを目撃したのですが。
目撃、とはまたおおげさな、と仰る向きもあるかとは思うのですが。
ウルトラマンでもなく、仮面ライダーでもなく、戦隊モノでもなく。
ガンダム。
プラモ欲しさに整理券をもらい、あげく入荷はグフかジムの二択、なんていう第一次ブーム真っ盛りの頃。店頭には武器セットとフィギュアのやつとムサイだけ並んでたりして。
そんな時期にワクワクしながら訪れたガンダムショー。
いわゆる悪役が出てきて声高にその場を支配する、というような宣言を行い、待て!何奴?お、お前は!てな感じで正義のヒーローが登場して格闘の末に屋上特設ステージを見つめる子供たちとその保護者を救い、街に平和が訪れるわけなんですが。
ヒーローはガンダム。ぎごちない、安定感重視の角張ったフォルムながらも成人男性を凌駕する高身長であることは間違いないんですが。
横にアムロとフラウがいて、基本完パケの音源で彼らの声で物語が展開してゆくんですよ。
そして、我々の平和を乱す憎き敵キャラはというと。
ジオン兵2名。名もなき一般兵。
ヘルメットも被って、軍服、というかモビルスーツを操縦するときの出で立ちではあるものの、顔は普通に全部さらした状態。
あ、ちなみにアムロとフラウはまったく表情の変化もないプラスチックな固い頭を被ってます。
そしてあろうことか、ジオン兵コンビの手にしていた飛び道具は。
ザクマシンガン。既成の玩具のマシンガンをちょっといじってあのシルエットに仕上げました、というようなもので、ちょっとだけ巨大なガンダムに立ち向かってました。
そんな今思い出しても脳が煮えそうな記憶はさておき、観にきていただいたお客様の心に残るものをお届けするべく共に日々悩み励んでいる鎌田さんにバトンを無理矢理渡します。
また!
7月
25
仕込みを満喫しております(by耳成)
カテゴリー 稽古場日誌
カラテについては思い出があります。新婚旅行でフィジーに行った時、クルーズ船で各国別で何か出し物をする事になり、日本人チーム(6人)は何をしょうかとなり、僕がカラテのパフォーマンスをする事になり(カラテなどやったことないのに)何だかんだで結構受けたのを思い出しました。
今日は仕込みなんですが、こんな書き込みをしている耳成でございます。(こんな事してていいのか?)
では、お次は本多さんよろしくお願い致します。
7月
25
東風です。
あれ?っという間に、本日は仕込みです。
色々気になる事は多いけど、とりあえず仕込みます。
舞台が出来ていくのは、やっぱりワクワクしますね。気になる事は多いけど。
今回は仲間達の一員。みんなと楽しめるように、気になる事も解消して。
次は、カラテの構えが素敵な、耳さんにお願いします。
7月
25
こんにちは。ふたたびやってきました、出本です。かっけぇらしいです。
ここしばらくの自身の役を振り返ってみると、刃傷沙汰おこしたり、窃盗したりとロクなことしてません。あれでしょうか、アウトローがカッコよく見える的なやつでしょうか。
気を取り直して今回の稽古映像を見てみますと、やたらと喧しいヤツがおりました。ワタシでした。うっせぇ、うっせぇ、うっせぇわ。歌った事もないワンフレーズがヘビーローテーションしていました。調節機能ショートしてんのかいなと。
調節機能ショートしてるのは、ここ近年の夏もそうですね。前回思い出の齟齬の話しましたけど、こればっかりは思い出補正とかそんなんではないでしょう。昔の夏は連日35℃超えとかなかったはずですから。
そんな暑さの中、汗だくになりながらも稽古を続けていたわけですが、いよいよ今週末本番を迎える事となりました。すごいですね!
いや何が凄いのかわかりませんけど。暑さで語彙もとろけてしまってますね!
全力で頑張ります!!!
ああ、そういえば件の稽古で「声がデカすぎるので抑えて」って指摘されてましたワ。
次のブログは、そのデカすぎる声の一番の被害者かもしれない東風さんにお願いしようと思います。
出本雅博
7月
23
本番週に帰ってきた男
カテゴリー 稽古場日誌
1週間ぶりのお久しぶりです。
ご無沙汰しております。上野です。
先日まで、でめきんさんの「蕗の下のクル」に出演していました。
楽しかったです。
面白かったと言っていただけることが多くとても嬉しく思っております。
が、そんな事も言っていられない。
今週末はヒロッパです。
切り替えていきます。
頑張っていきます。
最後まで自分を詰めていきます。
ところでNGRさんの日誌が周ってきたら書こうと思っていたことがあります。
先週の月曜日に父方の祖母が亡くなりました。
突然のカミングアウト、しかも紛うことなく悲しいこと。
驚くかと思われますがそういう事がありました。
先週本番あったよねって?
そうなんです、自分でも信じられない。(共演者の皆様、スタッフの皆様、この場を借りて再度お礼を言わせてください。ありがとうございました。)
勝手にNGRさんの日誌の場を借りました。
すみません。
そんなことはさておき、なぜ祖母の話をしたのか。
というのも、僕が初めてNGRさんに出させていただいたのは一昨年のたなびく黄昏。
ちょうど祖母がなくなったおばあちゃん子の大学生の役でした。
そのおかげか、すごい一昨年が懐かしくなりながら先週通夜を過ごしました。納棺もしました。葬儀も出ました。夜通し付き合う系の通夜ではなかったでしたが。
たなびく黄昏に出れていて本当に良かったなと心より思いました。
今改めて少し翔の気持ちがわかった気がします。
そしてなんだか、たなびく黄昏に出ていない自分より、出れていた今の自分の方が祖母を良く送ってやれたのではと思います。
何でかは分からないのですが。
なんでなんすかね…?
そんな感じでそろそろバスが駅に着きそうですので、この辺で筆を折ろうと思います。
次は去年から連続で共演できて嬉しい出本さんにお願いします。
今年もかっけえですぜ。
7月
22
音入れって(入れたらおトイレ出てきて(笑)) が楽しくなってきたというひーこさん
私はその域までいけなかった( ;∀;)
台本追っかけるのに四苦八苦
しっかりみてないとどこの台詞なのかわからなくなる
いれるタイミングや消すタイミングフェードアウトやらなんやら色々、いやはや(因みに私はカットイン カットアウトしかしてません 音量もそのまま 無理なことはねっ 変なことになったら役者の練習にならないしね)
音響さん 凄いなぁってあらためて思いました
そしてそれとは別にきっかけの台詞の重要性やら 音待ちの大切さ、、、
今のきっかけ台詞 いれやすかった とか
今の音待ちええげやなぁ とか ね
色々考えさせられました
音響さんに限らず
お芝居って 色んなスタッフさんに支えられてるですよね
感謝 感謝です
音入れとは別の話なんですが
代役の台詞
今回私が大好きな かまずみ のシーン
鎌田さんがこられないときに声だけ代役したんですが 最初はね楽しそうって思って 台詞いれはじめたら、、、
ムズい ムズいよぉ
テンポ早いし ニュアンス難しいし
もう ごめんねぇ 関角さん 音さん 代役にならねぇ と思いながら頑張って 台詞入れてました いやはや
私の大好きなシーン
皆に観てもらいたいかまずみのあのシーンやこのシーン、、、
もちろん全部のシーン観てね ええ感じになってます
また 違う日には 上野さんの声だけ代役
この日は私が声 鎌田さんが動き代役してて(鎌ちゃんの上野くんサイコーやったなぁ)
これはチョー楽しかったですうふふ
おおらす良いわぁ
ちょっとだけ参加できて嬉しかったなぁ
ちびっこのお遊戯会みたいに顔覗かせてこのシーン観たいなぁって、、、
覗きませんからね、、、
フラグでもなんでもありませんからね
てか お遊戯会でこどもが覗くのは客席やね
私は客席観たいわけでないのでセーフやわ
ってなにがセーフなんやろ
(日本には言霊って言葉があってね すごく怖いんです 私は知ってるんです(T-T))
、、、なんて事が 上野さんのいない間にあったんだよん
と言うことで 戻ってきたばかりの ちょっと謎めいた役の上野さんにバトン渡します