大阪の演劇集団「浪花グランドロマン」のサイトです。

義兄弟、もとい、義理の兄弟髙田さんから杯、もとい、バトンが回ってまいりました響です。
アトリエでの稽古もあと二回の通し稽古のみとなりました。
上手くいかないと思ってはズタボロな心持ちになり、上手くいったところでまだまだ会心の笑みは出ない、そんなこんなを交互に繰り返しながら少しずつ上り詰めていく作業もあと二回!!
ということで今回は、「このままでいるとへとへとになってしましそうなメンタルを癒して明日に繋げるための私なりのルーチン」をご紹介します。

家に帰りますと、先ずはアルコール除菌をシュッとして、玄関で口をパクパクさせて待っている金魚と、主の帰りを察知してせわしない泳ぎ方に変わるメダカたちに餌をやります。
その後手洗いうがいを入念に行い冷蔵庫に直行。冷えたビールのロング缶を一本だけいただきメダカの水槽の前に戻ってきて、そいつらを眺めながらプシュッとやって、念には念のアルコール除菌(どこのや!)……そして呑みながらのアクアリウム鑑賞🥰
嗚呼、至福の時。(金魚も見てやれ、俺!)
もうこの瞬間疲れは吹っ飛んでリフレッシュします。
その後、なんか酷評されているけど、まあ面白い朝ドラの録画を見て、その後明日の子供の弁当の仕込みをしてお風呂。何とか一時までには寝床に入ります。
子どもの弁当の仕込みは、こんなご時世にほぼ毎日夜遅くまで好きなことをするために出歩いている自分を何も言わんと送り出してくれている家族へのせめてもの感謝の証なのです。
舞台はいろんな人の協力があった成り立っているのだと思います。
以上、稽古場を出た後の日誌でした。
お次に渡すバトンは……、
セリフのやり取りはほぼ一行。でも、とある科白の切れ端なんぞにやっぱり血のつながりを実感する娘役、鎌田恵弥さんにお願いします。

Facebook にシェア
[`evernote` not found]

コメント

コメントする