気付かぬうちにバトンが回ってきていました。この間、2回のお稽古が過ぎてゆきました。慌ててゆるっと書いています。
どうも、2回目の登場、つぼさかです。
22日からの本番を控え、残すお稽古も7回となりました。最近は通し稽古メインになっています。
全体の流れを見ながら、スタンバイのタイミングだったり小道具や衣装の所作だったりを確認、微調整。といった様子です。
さて、サトーさんからのこのバトン。劇中で繋がりがあるとして回ってまいりました。
でも実は、ほぼ台詞を交わすことがありません。ましてや、同じ板に乗ってるタイミングも割と少ないんです。
それでも「繋がりがある」っていうのは、なかなか面白いですよね。これも演劇ならではというか、演劇らしいところです。
今回の作品『おおさむこさむ』は、大半がしっかりめの会話劇です。
それぞれチームと言うか、よく会話するキャラクターがある程度定まっている、という構成になっています。
なんですが!
わたしとサトーさんのように、ほぼ台詞を交わさない・全く台詞を交わさないのに、どこか繋がっていたり・・・、色んなところに色んな接点が散りばめられています。
もしかすると当日パンフに相関図なんかが載るかもしれませんが、無くても、どこがどんな風に絡み合ってるのかを考えながらご覧いただけると、より面白く見られると思います。ぜひ試してみてください。
こんなところで、続いては、これまたわたしと繋がりのある?ひーこさんにお渡しします。