油汗。
どうも本多です。
赤トンボが飛んでます。
あそこにも、ああ、そこにも。
テントを吹き抜ける風も、そしてばたばたとテントを揺らす風も、秋の風です。
もう秋の雲ですね。隣で誰かが空を見上げて呟く声もかそけき秋の声です。
赤トンボといえば、例の郷愁あふるる日本の名曲の歌詞の一部で、
おわれてみたのはいつの日か、とあるのはもちろん背負われて見たという意味の
おわれたなのですけど、
半ズボンがワードローブのボトム部門の大半を占めていた頃の私はまあベタですが追われるという字をあて、
なおかつイメージとしてはもう大量の。群れですね。恐怖ですよね。
それはさておき。
場当たり、きっかけ合わせの前にひーこさんの指導のもとストレッチをする、このテントの舞台でのこの時間が好きなんですよね。
今年もまた。
しかし私の覚束ないボディはまるで中谷先生の動きをトレースできず。
ひたすら温泉につかった第一声、あ、に濁点がついた感じの声をもらしながら、嗚呼油汗。
着々と本番に向けて進んでおります。たとえ体が固くてもね。
まあそんな感じで今回登場シーンの最後でからむつげさんに託して、乱文乱筆失礼。
ではまた。