浪花グランドロマン 第36回公演
第15回大阪野外演劇フェスティバル参加作品・第7回むりやり堺筋線演劇祭参加作品
銀色テント最終公演
「月下美人」
作・演出:浦部 喜行
月下美人は、夏の夜、白色で香りのある大花を開き、数時間でしぼむ
その花言葉は「はかない美、儚い恋、繊細、快楽、艶やかな美人」
そんな夜咲く花たちが織りなす真夏の夜の夢
公演日時
2015年9月16日(水)~9月21日(月祝)
開演 全日19:30
開場 19:00/整理券発行18:30
※前売券・事前予約のお客様より、優先的にご入場いただけます。
会場
難波宮跡公園内 特設銀色テント
地下鉄中央線・谷町線「谷町4丁目」⑩番出口より徒歩7分
※エレベータをご利用の場合は⑪番出口が最寄の出口になります。
※※大変足元の悪い公園です。ハイヒールなど歩きにくい靴はお勧めできません。
予約・お問合せ
浪花グランドロマン
Tel & fax: 06-6245-9599/info@ngr.jp
予約サイト→https://www.quartet-online.net/ticket/gb
あらすじ
「カラダの不浄はココロの不浄」を社訓とするミナミという会社がある。そこは清掃会社と名乗ってはいるが、実際には売買春を目的とした出会い系サイトである。男たちは自分たちの心を埋めるためにサイトを訪れ、女たちがそれを埋める。その仕組みは成功し、会社はそれなりの盛況を呈していた。
しかし、サイトの闇を暴こうとするジャーナリストや、乗っ取りを目論む男とその情婦、そして「ミナミ」そのもの恋人と名乗る女までもが現れ、会社は存亡の危機に見舞われる。危機に対し、社長は宮澤賢治をこよなく愛する敏腕先生を雇い入れ対抗しようとする。が、狂い始めた歯車は、「ミナミ」を、そしてそこで働く女たちを翻弄していく……。
それぞれの女たちの今をシンフォニックに奏でる晩夏の夜の夢物語――
花の役者陣
つげ ともこ/めり/中谷 仁美/関角 直子/細原 愛美
条 あけみ/古川 智子/本多 信男/織田 拓己/あまの あきこ/出本 雅博
平井 佐智子/つぼさか まりこ/小永井 コーキ/中嶋 悠紀子/鎌田 恵弥
野村 しょーけん
福島 祥乃介(映像)
月の裏方陣
舞台監督 堀田 誠(CQ) 舞台美術 佐野 泰広(CQ)
音楽・音響プラン 響 音次郎 音響 大西 博樹
照明プラン 鬼無 桃犬郎 照明 松本 知裕(CQ)
衣裳 はたもとようこ(桃園会) 制作 桝田 聖美・浪花グランドロマン
協力
大阪野外演劇フェスティバル実行委員会/大阪市
CQ/あみゅーず・とらいあんぐる/劇団大阪新撰組
カラ/フル/妄想プロデュース/演劇集団あしたかぜ
彗星マジック/プラズマみかん/劇団カオス
ほか