こんにちは、出本です。唐突ですが、私の持っているケータイは、年中行事の日にはディスプレイに何の日か表記されるようになっています。
例えば「Valentine’s Day」とか「Christmas」とか。
で、昨日の雛祭りがタイトルの「ドールズディ」なのですが、わざわざ英語にしなくてもいいんじゃないか、とも思ったわけです。
日本の文化なんだから、日本語表記でいいんじゃないかと。
まぁ、そんなことはさておき、雛祭りの日の稽古です。
折角なので稽古場に飾ってみました。
演出の細原嬢もご満悦です。マスク越しでもニヤニヤが伝わってきます。
この日は集団でワラワラするシーンを中心におさらい。こういうシーンは息を合わせることが特に大事になってくるので、小まめに復習しないとすぐに忘れてしまいます。
演劇に限らずですが、ひな壇のように上へ上へ、とは必ずしもいかないものです。
出来てたことができなくなってたり、新しい壁にぶつかって停滞したり。
今回、私、あるものを使うシーンで見事に壁にぶち当たりました。一目でわかるぐらい非常にマズイ問題。
しかもこれ、傍から見てる共演者には「なんでそんな事になるの?」っていうくらいの壁。
壁というものは案外そういうものが多かったりするのかもしれません。
そして、乗り越えられるキッカケも案外単純だったりします。
ここの稽古で毎回引っかかってたところですが、今回ようやく光明が見えました。
みんなのアドバイスというものは、実にありがたいものです。
これで次からはクリアできる・・・はず。
さて、お次の日誌は、同じくとっても意外なところで目下大苦戦中のひーこさんこと中谷仁美さんにお願いしましょうか。
画像をもう一枚。件の雛飾りを作っている最中の細原嬢と鎌田嬢。
おわかりいただけただろうか。手前の鎌田嬢と鏡に映っている鎌田嬢の顔が違うということに・・・(なんとなく)
出本 雅博